古い写真
2015年 08月 30日

実際、器用な人だから若い頃に大工さんに誘われたこともあるらしい。壁土は大八車を牛にひかせて刀根山まで取りに行ったとか、給料が入れば柱を板材を買ってといった話も聞いた。
私が高校生の頃までは、ブロック塀の普請などを手伝ったので見よう見まねでコンクリート練もできるしちょっとしたものなら我流で出来るようになった。子供の頃に家に会った大工道具はすでに用済みだったが、今それらの道具を貰い受けて綾部の家の改修に使っているのだ。
鑿やカンナの刃を研ぐと良いのだろうが、まともな砥石も技量もないので、そのまま使っているが昔の道具は素材が良いのか、それなりによく切れる。

もう一枚は通っていた小学校の写真。私が通った時点では後者の手間に25mプールがあったので、この写真はそれ以前のものだと思う。池田市政何周年かの記念誌に掲載されたものだ。