二回目の宮古島(3)島尻のマングローブ林から東平安名岬
2014年 11月 11日
宮古島北端の池間島に行って、次は南東の端にある東平安名岬を目指して南下を始めた。この時点でも11時前ですむばり食堂は開いていない。さらに行って県道83号線に戻る前に、島尻のマングローブ林の案内にしたがって車を走らせたら5分ほどで到着。
先ほどの博物館は300円の入場料を払ったが、こちらは無料で入れる。受付で聞けば、LOHAS DININGというお店があり、ランチを食べることができるという。 冷製パスタのトマトソースに野菜たっぷりのプレートランチに飲み物がついて780円。あまり期待していなかったのだが、なかなかのお味。本業はお菓子工房で、副業としてランチの提供をしている。お勧めできる。再び83号線に戻って進むと、道路脇に比嘉ロードパークがあり、そこからの島の東海岸の景色もなかなかのもの。 (この写真はロードパークからではありません) 天気は上々、とにかく通行量が少なく走りやすい。30分もかからず東平安名岬に到着。 ここも細く海に突き出した岬の先に灯台があって、しかもらせん階段を登って展望できた(200円)。確かに値打ちがある。
ランプの部分の構造が良く見える。 これは灯台の上から岬の根元方向を眺めたもの。
遊歩道が整備され、駐車場もあるが、車は一台もなく、もちろん人っ子一人いなかった。
もと来た道に戻って、県道83号に合流してそのまま島を東回りに走った。このまま外周道路を走って一周すると島の中央部の様子が分からないなあと思いかけていたら、「宮古島市総合博物館」があるというので右に逸れて行くとひっそりとあった。やはり我々以外に客はなく、入り口で守衛さんが待ち構えていて照明を点灯してくれた。だれもいない間は省エネなのだろう。那覇のおもろまちにある沖縄県立博物館や、ほかの島の展示室と同じような感じで歴史年表や民具などを一通り見学してから、食事のできる場所を尋ねたら、植物園には食堂があると聞いて向かった。
by susumuja
| 2014-11-11 22:11
| 旅行・小旅行