久々の沖縄(2)
2014年 05月 15日
石垣港、離島ターミナルから色んな島に渡れる。鳩間島には8:00の便があったが、これに乗るにはサンエー前停留所からでは間に合わない。八重山支庁前まで一駅だけ空港方向に戻る必要があった。
鳩間島まではこれまでの竹富島や、小浜島より遠くて小一時間かかる。連休の後だからかもしれないが、乗客は6人だった。
いったん港を出るとかなりのスピードだ。iPadのGPSで見ると60Km/hほどだから、時々波頭をジャンプする感じだ。
普通に観光で来たら、西表島を含めて4島ほどを一日で回ることも可能であるが、まあぼちぼち島を散歩するようなことをしようとしている。そしてこの鳩間島は一周が4Kmほどの周回道路をゆっくり歩いて1時間ほどというのが売りのようだ。
桟橋からすぐの所に建物があったが人が常駐している様子はなかった。
とりあえずトイレを使ってから左回りで回ることにした。どれが外周道路なのか分かりにくい所はあったが、まずは郵便局に出た。
そうしてまた道を行くと両側はジャングル状態で、時たま浜に出る脇道があるという状況でした。
どうもこれが月桃の花らしい。
ところどころ見所には案内板などもあったが、行き当たりばったりで来ているから見落としも多いと思う。途中で獣の糞が落ちている事に気が付いた。最初は鹿の糞に似ているけど、鹿だったらすぐに食ってしまうだろうしなあと思っていたら、途中で犯人がわかった。山羊を見かけたのだ。
最初ははぐれの一頭を見かけたのだが、その後は群れていたり、こうして家のそばにつながれている子たちもいた。
こうした自然が残されているのがいい感じだ。
東側の浜は結構なごみが打ちあがっていたが、島の西側の屋良浜は比較的きれい\だった。
おそらく滞在している人なのだろう、浜にごろんと寝そべっていた。とにかく人が少ない、人よりもどうも山羊の方が多そうだ、笑。
一時間少々で一周してから、帰りの船まで時間があるので灯台を目指した。
集落の中を突き進むと御嶽があって、さらに進むと左手に階段があり、灯台へと進む。
灯台の謂れを書いてあるのだが解読に時間がかかるので、写真にとりあえず収めた。
しかし、拡大してみてもやはり判別の難しい所がある。ウエブで調べると、詳しく書いてくれている方がいたので、そちらを参照してほしい。要は終戦直後、この島周辺で海難事故が多発して、見かねた郵便局長が自ら灯台を設置したということ、さらにその後関係者の努力で立派なものができ、今日に引き継がれているという事だ。
物見台もあったが、すぐ南側の木が茂って西表方面が少し見にくくなっていた。灯台の南側を進と西表が良く見える場所があった。今朝来た船着き場辺りも見える。
駆け足状態だったが、島を一周して雰囲気は分かった。台風などの心配のない今の季節ならに三日逗留すればかなり寛げる感じがする。ただしここと石垣の間は時々は船が欠航になることもあるらしいから、その点は要注意だ。
こんな感じでのどかというほかない。
やがて戻るための便がやってきて、石垣に戻る。
鳩間島まではこれまでの竹富島や、小浜島より遠くて小一時間かかる。連休の後だからかもしれないが、乗客は6人だった。
いったん港を出るとかなりのスピードだ。iPadのGPSで見ると60Km/hほどだから、時々波頭をジャンプする感じだ。
普通に観光で来たら、西表島を含めて4島ほどを一日で回ることも可能であるが、まあぼちぼち島を散歩するようなことをしようとしている。そしてこの鳩間島は一周が4Kmほどの周回道路をゆっくり歩いて1時間ほどというのが売りのようだ。
桟橋からすぐの所に建物があったが人が常駐している様子はなかった。
とりあえずトイレを使ってから左回りで回ることにした。どれが外周道路なのか分かりにくい所はあったが、まずは郵便局に出た。
そうしてまた道を行くと両側はジャングル状態で、時たま浜に出る脇道があるという状況でした。
どうもこれが月桃の花らしい。
ところどころ見所には案内板などもあったが、行き当たりばったりで来ているから見落としも多いと思う。途中で獣の糞が落ちている事に気が付いた。最初は鹿の糞に似ているけど、鹿だったらすぐに食ってしまうだろうしなあと思っていたら、途中で犯人がわかった。山羊を見かけたのだ。
最初ははぐれの一頭を見かけたのだが、その後は群れていたり、こうして家のそばにつながれている子たちもいた。
こうした自然が残されているのがいい感じだ。
東側の浜は結構なごみが打ちあがっていたが、島の西側の屋良浜は比較的きれい\だった。
おそらく滞在している人なのだろう、浜にごろんと寝そべっていた。とにかく人が少ない、人よりもどうも山羊の方が多そうだ、笑。
一時間少々で一周してから、帰りの船まで時間があるので灯台を目指した。
集落の中を突き進むと御嶽があって、さらに進むと左手に階段があり、灯台へと進む。
灯台の謂れを書いてあるのだが解読に時間がかかるので、写真にとりあえず収めた。
しかし、拡大してみてもやはり判別の難しい所がある。ウエブで調べると、詳しく書いてくれている方がいたので、そちらを参照してほしい。要は終戦直後、この島周辺で海難事故が多発して、見かねた郵便局長が自ら灯台を設置したということ、さらにその後関係者の努力で立派なものができ、今日に引き継がれているという事だ。
物見台もあったが、すぐ南側の木が茂って西表方面が少し見にくくなっていた。灯台の南側を進と西表が良く見える場所があった。今朝来た船着き場辺りも見える。
駆け足状態だったが、島を一周して雰囲気は分かった。台風などの心配のない今の季節ならに三日逗留すればかなり寛げる感じがする。ただしここと石垣の間は時々は船が欠航になることもあるらしいから、その点は要注意だ。
こんな感じでのどかというほかない。
やがて戻るための便がやってきて、石垣に戻る。
by susumuja
| 2014-05-15 22:47
| 旅行・小旅行