人気ブログランキング | 話題のタグを見る

YKVの総会と子供ラジオ教室

大阪と京都を往復するようになってから、無線部の活動に参加する頻度が落ちた。住所地と実家と綾部を結ぶと22キロ、実家と綾部を結ぶとほぼ南北に62キロの二等辺三角形のようになるので、行きかえりに立ち寄ればよさそうなものだが、それがなかなかできないでいる。
(8J3Aは、「第17回 関西アマチュア無線フェスティバル」記念局のコールサインです )
YKVの総会と子供ラジオ教室_b0042882_10171496.jpg

土曜日には池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)の総会があった。
毎月のように定例会があっても、なかなか行けない状態が続いているし、昨年の忘年会も欠席したままだったから、さすがにこの日は朝から時間を空けておいた。総会は夕方からだが、メインは懇親会。昼間はこうして毎週末に行われているアマチュア無線局の公開運用を覗いてみた。



YKVの総会と子供ラジオ教室_b0042882_10211651.jpg

JARL(日本アマチュア無線連盟)の会員であれば、それぞれのライセンスに応じた送信電力でその場で交信することも可能だ。



総会、懇親会も無事終わり、日曜日は池田市コミュニティセンターで子供達がラジオ製作にチャレンジするというので、覗きに行ってきた。
YKVの総会と子供ラジオ教室_b0042882_10392967.jpg

小学校低学年が中心で、父兄同伴。半田付け作業が中心になるが、ただそれだけでは能がないので、工業高校のOBが丁寧に分かりやすく仕組みを解説。応援に駆けつけた無線家(ハム)は、昔ラジオ少年だったから、こういうのは嫌いじゃないわけだ。
YKVの総会と子供ラジオ教室_b0042882_10274257.jpg

それに子供は最初は不器用でも、みるみる上達するから面白い。
YKVの総会と子供ラジオ教室_b0042882_10283624.jpg

イヤホンでしか聞けないが、こんな簡単なものでもシッカリ受信できるし、自分で作ったものだからなお更楽しそうだ。いずれ希望者にはアマチュア無線技師の資格取得に挑戦してもらう。
最期に次回の案内とかで締めておしまい。
おつかれさまでした。
by susumuja | 2013-04-14 22:05 | 無線・工作