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by susumuja

見たかった映画「オルフェ」、45年ぶりに見ました

「オルフェ」という映画の格安DVDが出ています。
著作権が切れて安く販売できるというものですが、古い映画ですから実のところ余り期待していませんでしたが、モノクロながら綺麗な映像でした。
(この画像は”オルフェ”とは関係ありません。京都の船岡山から南側を撮影したもの)
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正確に覚えていないのだけれど、多分小学校高学年で、テレビ放映された同名の映画で、鏡の中に人が入っていく場面が強烈に残っていたのです。
家で一人で見ていたと思います。いまでいう、オカルト映画のような印象が強かったのです。しばらくの間、ひょっとして鏡を見つめていたら、向こう側に行けるのではないかと少し信じていました。他愛ないですね、(笑)。
それと、「小鳥は指でうたう」(?)というフレーズが、やはり強烈に頭に残っていました。

その映画(場面)を45年近く見たかったのですが、今日それが実現したのです。
見た印象は、
(1)それほどオカルトではない、
(2)オルフェが鏡から出入りするのはもっと何回もあったと思っていたが、それほどではない、(3)奥さんや、「死」やそのの運転手などの出演者をまったく覚えていなかった、
(4)見たあとも何がテーマかはっきりわからないけれども、「恋心、あるいは愛」がストーリーの 主要な要素になっていた(当時は理解できなかったろう)、
(5)なぜだかモールス符号が使われている。
それにしても、いわゆる特殊撮影(カメラワーク)が上手に使われているし、ストーリー展開に余り関係のない、いわゆるノイズがほとんど感じられず、グイグイと映画に引き込まれる。あまり説明的ではないし、非日常的な描写世界であるにもかかわらず、違和感を感じさせない。
世界的な名画の一つといわれているのが、歴史的な意味があるのだと思いました。
10歳の男の子には鮮烈な映画だったに違いありません!
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by susumuja | 2006-10-22 18:37 | ひとり言