100へえ! 閉鎖療法
2005年 08月 13日
最近は怪我をすることも余りないが、それでもたま~に傷をつくる。
そんな時には、オキシフルで消毒して、それからヨウチンを塗って、バンドエイドで傷口を覆うようにしてきた。さすがに夏場は、傷口を覆うと一晩で化膿した経験から傷口を乾燥させてバンドエイドは省略してきた。
『閉鎖療法』をWEBで調べるとわかるが、これまでの経験的常識が全く覆される。
・流水で傷口を洗う----多少痛くても泥などを落とすこと、必要なら止血をする
・消毒薬を使わない---細胞組織を傷めるだけ
・表面を覆う----食品用サランラップで良いらしい、傷口の乾燥を防ぐ
解説によると、そもそも人間の体の持つ再生能力を最大限に引き出すための措置で、体組織からの浸出液で、傷口の表面を覆っている状態では化膿もしないし、皮膚などの再生も円滑に行われるらしい。バイオテクノロジ・再生医療で細胞培養をする際には、感染が大問題と思ってきたが、生きた人体には特別な力があるのかもしれないなあ。
ちなみに、この閉鎖療法を実践する医者はまだまだ少数派らしいし、「消毒しないで」というのは少しばかり勇気がいるが、小さな傷でそのうちに試してみようと思う。
100円ショップで、「FMラジオ」を見つけた時以来の「へえ」である。
そんな時には、オキシフルで消毒して、それからヨウチンを塗って、バンドエイドで傷口を覆うようにしてきた。さすがに夏場は、傷口を覆うと一晩で化膿した経験から傷口を乾燥させてバンドエイドは省略してきた。
『閉鎖療法』をWEBで調べるとわかるが、これまでの経験的常識が全く覆される。
・流水で傷口を洗う----多少痛くても泥などを落とすこと、必要なら止血をする
・消毒薬を使わない---細胞組織を傷めるだけ
・表面を覆う----食品用サランラップで良いらしい、傷口の乾燥を防ぐ
解説によると、そもそも人間の体の持つ再生能力を最大限に引き出すための措置で、体組織からの浸出液で、傷口の表面を覆っている状態では化膿もしないし、皮膚などの再生も円滑に行われるらしい。バイオテクノロジ・再生医療で細胞培養をする際には、感染が大問題と思ってきたが、生きた人体には特別な力があるのかもしれないなあ。
ちなみに、この閉鎖療法を実践する医者はまだまだ少数派らしいし、「消毒しないで」というのは少しばかり勇気がいるが、小さな傷でそのうちに試してみようと思う。
100円ショップで、「FMラジオ」を見つけた時以来の「へえ」である。
by susumuja
| 2005-08-13 09:47
| 四方山