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by susumuja

アンテナのこと-ようやくHF用のアンテナを上げた-

田舎の魅力といえば私の場合は無線アンテナを比較的自由に建てられるのではないかという事があった。
しかしこの家を取得してすでに5年も経つが、アンテナを建てるという事自体なく過ぎた。
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そもそも私の場合は公団住宅の一階でアマチュア無線を再開して、主に短波帯での海外との交信に興味を持つようになっていたから、どうしてもアンテナが大きくなるのだ。
今は地デジに代わってしまったが、ついこの間までのTVのVHF放送よりも低い周波数だから、波長が長く、それに応じてアンテナのサイズも大きくなるのだ。
2chNHKがおおむね100MHzに対して、3.5~28MHzと4~30倍の長さになる。一昔前のTVアンテナのアルミパイプの長さがざっと1mだとしたら、4m以上ということだ。
そうした短波帯の電波を海外向けに能率よく送り出すには、テレビアンテナのようなアンテナの指向性を利用するが、世界が相手だから360度の方向に回転させる必要もあるし、そのためには鉄塔を建てる場所の確保が前提になる。
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しかしこの風景の中で、鉄塔を建てる意欲が湧かないまま過ぎた。
このアンテナの前に、非常にコンパクトなアンテナを仮組して試してみたところ、大阪の知り合いと交信できたことに気を良くして、何とかアンテナを建てられないかと思うようになったのだった。
しかし、どちらかというと昔ながらの竹竿を使ってアンテナ線を空中叩く引っ張るというのがお似合いのような気がして、こんどはこのワイヤーを使ったアンテナをちょっと試してみたのだった。
アンテナのことを「空中線」というが、できるだけ高く、また線は長くというのが原則だから、柿の木に立てかけた竹の先に給電点となるコネクターを縛り付けて、両端の線を紐でひっぱてみたというわけだ。
この空中線の場合、3.5Mhzから28MHzの5バンドに対応するため、左右に長短二組のワイヤーを引っ張るのだが、とりあえずは長い方のワイヤーだけ引っ張ってみた。
結果は、アルミパイプを組み合わせたものを地面に突き刺す形のコンパクトアンテナとそれほどの差は感じられず。むしろ長い竹竿をどうして固定するかとか、何にもないようでいて、電話線や電灯線があって邪魔になるとか、ワイヤーアンテナをうまく張るのは案外手間であることが分かって2日ほどで片づけてしまった。

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by susumuja | 2014-12-05 20:20 | いなかぐらし