小旅行、自然観察、自作、太陽光発電、無線の趣味、デジカメ


by susumuja

青春18で富山へ

富山で事業をしている知り合いを訪ねた。
以前から機会があれば立ち寄りたかったが、なかなか行けずにいたのだが、八月後半の10日間ほどの予定が突然延期になったのだ。
b0042882_18404453.jpg





前から車で行けばよいと考えていたが、大阪からだと345Kmと結構な距離がある。綾部からだとどうかと調べたら、それでも295キロ。いずれにしても北陸自動車道を走ることになるが、高速料金が7,440円。以前なら平日でも30%の割引や、休日なら50%OFFだったから気軽に考えていたが、ETC割引がこうなってくると気楽に出歩けない。
b0042882_20354827.jpg

ちょうど夏休みで青春18切符が使えるのを思いついて、さっそく時刻表を調べたら、4回の乗換で6時間半前後で富山まで行けることが解った。
写真は京都を出て最初の乗換駅である近江舞子駅。
b0042882_20395494.jpg

金沢には1125着。乗り継ぎに少し時間があったので北陸の駅弁が選べるという販売場所を探して南口に回ったら、何のことは北陸新幹線の開業に合わせて工事があって、その一角は仮店舗に追いやられていた。
b0042882_20503598.jpg

反対に北口に行っても、なんだかミニ東京化した感じで、金沢らしさが失われたような、また大阪駅などと同じように広々する分、年寄りには負担が大きいような印象が強い。設備が更新されると地元資本は排除されて、新幹線網を使ってすべてを東京資本が吸い上げるかのようなイメージだ。まこれも時代の流れという事か、一番目立つところに吉野家が入っていた。
b0042882_2057330.jpg

けっきょく駅弁は買えずに富山まで行ったが、富山駅も同様でしかも工事が遅れている感じ。仮通路を通り抜けて行った先で辛うじて「ますのすし」の食べきりサイズを買って電鉄富山駅に向かった。
b0042882_2101487.jpg

目的地の最寄り駅行の電車には少し時間があるが、今度は弁当を広げる場所もない。仕方なく途中の分岐点に当たる寺田まで行ってみることにした。案の定、乗換駅でベンチがあったり弁当を広げる余裕があった。
b0042882_2115986.jpg

以前勤めていた会社の彦根事業所へは彦根から近江鉄道に乗ったが、多賀神社への分岐駅の「高宮」駅に似ていた。もっとも今の高宮駅は知らないのだが、、。
この辺りの伝統的な家の造りは、一階の掃き出し窓の上に明り取りの窓が設けられているように見える。また二階は小屋根から腰窓ではなくやはり掃き出し窓のように見えるが、果たしてそうかどうかは分からない。その他の新しい家は所謂ハウスメーカーの特徴のない造りになっているように思う。
b0042882_2171689.jpg

初日は深夜まで四方山話に花が咲いて2時を回って寝たが、明るくなって5時半には目が覚めた。その時の写真がこれで、富山湾方向の眺め。もう一寝入りして起きたのは7時半。
泊めてもらった場所から東を望むと山の名前が分からないが、ひと山越えた辺りが黒部だそうだ。
道を挟んで住宅地が邪魔をするので、立山連峰は屋上に行かないと景色が楽しめないというが、辛うじていくつかのピークが見える。
b0042882_2116271.jpg

近くに温泉も多く、少し離れるが、風の盆とか足を延ばすには絶好の場所だと思うが、今回は下見ということで、とにかく長年のギャップを埋めるのに四方山話が尽きない。阪神間に生まれ育った私には、山は北側という固定観念が強く、ここでは北が海で南が山というのは何とも違和感が拭えないのだが、わざわざ時間を空けてくれ、対応してもらって居心地は頗る良し。
せっかく来たのだからもう少しゆっくりという事もあったが、もともとの予定通り24時間の滞在の後、帰路に着いた。土日となると平日ほど乗り継ぎも良くないのだ。
b0042882_21395518.jpg

来た時と違って、車で少し行って五百石駅まで送ってもらったが、そこは立派な駅舎であった。市民交流センターや図書館が併設されているのだ。
b0042882_2134199.jpg

また富山駅も北側のライトレールのある方だと、新幹線工事の影響は軽微で、金沢に比べても地方都市然とした落ち着いた佇まいであった。
富山を1552発、島本には2240着で、所要時間は6時間48分だった。一部席に就けない区間もあったが、ずっと立ちっぱなしだったのは、湖西線の運休の影響で客がごった返した敦賀=長浜間だけだった。
b0042882_213711100.jpg

今回利用したのは3回分残った青春18きっぷを2回使って、残る1回分は金券ショップで買い取ってもらうつもりだ。
[PR]
by susumuja | 2014-08-22 23:35 | 旅行・小旅行