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by susumuja

喉の痛み

窓を開けて寝ることが多いせいか、喉が痛む。あるいは口で息をするので喉が乾燥して粘膜がやられているのかもしれない。
よく経験するのは連休の頃の黄砂だ。喉の痛い日には決まって車のフロントガラスに細かい黄砂が積もっている。あるいはそれは花粉かもしれない。顕微鏡で覗いたわけでもないし確かめもしていない。
しかし例年、この時期に喉が痛くなることはなかったし、これはひょっとして細かい放射性のチリが悪さをするのかも知れないなどと思ってしまう。
しかしまんざらでもなくて、こんな記事を見つけた。
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社団法人日本分析化学会の機関誌『ぶんせき』(月刊)の8月号に掲載された特集記事で、「核実験監視用放射性核種観測網による大気中の人工放射性核種の測定」という論文だ。
包括的核実験禁止条約(CTBT)に基づく国際監視制度(IMS)による放射性核種観測は,世界中の 80か所の粒子観測所と 40 か所の放射性キセノン観測所で行われることになっており、日本は高崎市と沖縄に観測所を設けている。
上のグラフは現在までに稼動している主だった観測所のデータを並べたものといえる。
福島の放射性物質は偏西風で地球を巡っているので、距離が離れると当然少なくなるが、さらに赤道に近い低緯度の方が少ないように見える。これだけ見れば、フィージー辺りに逃れるのが良いのかもしれない、(笑)。
さて、1960年代の大気圏核実験時代を過ごした人にとっては、今回の事故はそれほど大したことはない、少し騒ぎすぎといったニュアンスの話が出たりするのだが、私もを聞いて直ぐに反論できるだけの材料を持ち合わせているわけでもないし、ただただ情報が少なく不安を感じているのはお互い様だ。
しかし、この論文は以下のような明確な記載がある。私としては簡単に確かめようもないが、ある程度信頼するしかないだろう。
「137Cs について,高崎観測所における最高濃度と 1966年3月大気核実験時における千葉市での最高濃度,そして 1986 年5月チェルノブイリ事故時におけるつくば市の最高濃度を比較した結果,今回の高崎の137Cs 濃度は,1966 年の大気核実験時の3500倍,そしてチェルノブイリ事故時の 84倍高い。
この論文は大変読みやすいので自分で見られる事をお勧めします。
福一から200Km離れても、1立方メートル当たり100-1000ベクレルの時があったようだから、そうした放射性の微粒子が喉にくっついて、人によったらチクチクしたとしてもおかしくない気がする。
クワバラクワバラ
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by susumuja | 2011-08-25 00:15 | ひとり言