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by susumuja

ロシア製GM管CI-1Gに交換

ロシア製のガイガーミューラー(GM)管のCI-3BGを使ってガイガーカウンターを作ったが、どうも感度が低い。その分、長い時間測定すれば良いのだが、10分というのはさすがに長すぎる。環境測定では別段それでも良いとはいえ、探してみたらCI-1GというGM管が売りに出ていたので注文した。
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写真は少し大型のCI-1Gを組み込んだ状態。
またマイコンのプログラムも修正した。以前は10分間測定して、1パルス毎に0.06894マイクロシーベルト時という係数を掛けていた。実際に10分で3パルス程度しか出ないこともあり、計算上は170マイクロシーベルト時と表示させていたが、24時間測定した平均値がだいたいその辺りの数字で安定していた。
その係数は、もともとのGM管のスペックから計算したもので、まあせいぜい倍か半分、100%程度の誤差ではないかと思っている。
今度のCI-1Gは、電極形状から計算して、ざっとCI-3BGの150倍程度ありそうだ。
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CI-3BGの外形(上の写真)はそれほど小さいものではないが、測定する空間は内径0.2cm程度で長さが約0.7cm だから、容積で言うと、0.02CC。いっぽうCI-1Gのほうは、約3CCあるので容積比で150倍と考えた。
あちこちのサイトで感度を示している資料を探したが、CI-1Gについては使用電圧や感度曲線については書かれているが,、一定の放線を受けたときにいくつのパルスを出すかは示されていないのだ。
結局、上記の計算上の150倍程度という数字でプログラムを組んでみた。
またアチコチの販売サイトには通常15乃至20CPMとかかれており、通常の線量として50乃至70nSv/hと置き換えて、15CPM当たり50nSv/hとして計算し表示させてみた。
まあこんなものだろう、(笑)。
確かな線源がないので実際のところなんとも言えないのだが、排水路底に持っていくと、室内で15~20CPMだったものが、30CPM程度にはなるので、な~んか検知してる模様。
先のCI-3BGでは10分で数回しかパリッと云わなかったけど、今回はパリ、パリパリッて感じです。
いちおう図面を付けておきます、ご参考まで。
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by susumuja | 2011-06-05 21:30 | 無線・工作