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by susumuja

何を計ってんだか

AVRというマイクロコントローラーを使って、温度表示させたり、5V電源の電圧をモニターさせたりで遊んでいたが、少しプログラムを変えてカウンターを作ってみた。
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これを見てもなんにも判らないと思うが、最近手に入れたロシア製のガイガーミューラー(GM)管からのパルスをカウントするためのもの。
ただし古い管で、果たしてまともに動作しているんかどうか怪しい。管の直径が1cmで、さらに内部のコイル状の部分でしか検出しないので、感度がすこぶる悪い。いわゆる高線量を計るのが得意な、軍用のもののようだ。
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放射線源がないので、蛍光灯のグローチューブを持ち出したが全く反応せず(同じ記述を見つけた)。
コールマンのランタンの火屋(ほや)も試したが、有意な差が見られない。
最低でも10分程度、できたら60分程度カウントして、10分に1カウント毎に0.068マイクロシーベルトということだ。500V程度の高電圧をかける事になっているが、仕様上は380--460Vで使うもので、電圧を上げていくと、ぱりぱり放電するようになるが、如何にも測定ではなく意味もなく自己放電してる様子。
まあそのうちに放射線測定器が出回るようになるだろうから、待つしかない。

写真は直前の600秒で6パルスもカウントしたから、約0.4μSv/hという表示をさせているが、そもそも室内でそれほどの空間放射線があるとは思えない。あったら大変だ。1年間は8760時間だから、それ倍すると、3.5mSvにもなってしまう。平常時では10分間に1パルス程度のはず。

PS:家の者を相手に、「放射性物質は不安定なため、自然と安定な物質に変わっていく。その時に放射線を出す」という説明をしたら、「そんな説明は初めて聞いた」と言われて愕然とした。
中学程度で教えていると思っていたのだが、、。
放射線と放射能物質の違いはなんとなく判っていたようだが、半減期の意味など分かりにくいようだ。存在が不安定な物質が安定な物質に変わっていく時にエネルギーを出すわけで、それが放射線。綺麗に二つに割り切れるのなら何にも問題もないし、エネルギーも出ない。
そもそもウラン235って余りが出るよね、(笑)。
核分裂でも、核融合でも、余りの部分の質量が光速の二乗倍した膨大なエネルギーに転換されるのだ。
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by susumuja | 2011-05-16 00:47 | ソーラー・省エネ