小旅行、自然観察、自作、太陽光発電、無線の趣味、デジカメ


by susumuja

子ども農山漁村交流プロジェクトのリレーシンポジュウム

土曜日の午後、京都府立大学で行われたシンポジュウムに行ってきました。
b0042882_15414112.jpg




昨年から綾部で何度か地域の勉強会に参加していましたので、協議会事務局をされているK目さんに誘っていただきました。
田舎には田舎なりの課題を抱えていますが、長いスパンの問題解決には若い人達がかかわる必要を感じています。かといって、田舎に限らず都市部でも、たとえば私の住む団地の年齢構成を考えれば、限界集落化はなにも田舎だけではないと思います。このプロジェクトの目的は色々あるようですが、田舎と都市の間で交流を推進して問題解決に結びつけていこうというものですね。
b0042882_16154373.jpg

いくつかの事例報告も、なるほどなあと参考になりましたが、基調講演をされた安田喜憲(よしのり)さんのお話もなかなか興味深いものでした。「環境考古学」の専門家、大学院の先生です。
日本人の公共心の源は稲作漁労文化であり、簡単にいうと戦後の無秩序な都市化、またそれに並行して核家族化が進んで、子供たちも大人も不幸な状況にあるのではないかということです。幸・不幸を一概に言えないと思いますが、確かに都市(化)で失われたものが田舎には辛うじて残っているような気がします。
また森からは130KHzの高周波音が出ていて、人間の耳には聞こえないけど、肌を通じて脳幹に届き、ノルアドレナリンの分泌が観察できるそうです。
静かな綾部の家で寝ていると、「シーン」という音が聞こえるような気がしますが、それですかねえ、(笑)。
まあいろいろあって、子ども達を農山漁村に5日程度泊めおいて、ほんもの体験をしてもらおう、そのための受け入れを準備しようという動きです。

少し趣向は違いますが、私はアマチュア無線の趣味を通じて、小中学生達に国際宇宙ステーションと交信させようというプロジェクトに何度か立ち会ったことがあります。ちょっと日常とは違った体験をしたり、感動したりがそのお子さんに長く影響を与えるだろうと思います。
[PR]
by susumuja | 2010-11-13 21:39 | ひとり言