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by susumuja

機械もの2点

何気なく使っているプリンターであるが、ある日突然に廃インクが満杯とか言ってリセットボタンを押さないと印刷できなくなった。
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WEBで調べてみると、同様の症状への対処法が出ていたのでどうしようか迷ったけれど、購入してから5年以上使っているだろうし、ダメモトで分解してみることに、、。
手指が真っ黒けになったけれども、タップリ吸ったフェルト状の吸収体に溜まったインクをキッチンペーパーで吸い出してみた。あと5年も使う訳もないし、センサーで検出してエラーを出している風ではないので、わざわざ新しく吸収体(フェルトのセットだけ購入できるようだ)を交換することもないと判断したわけだ。
なるほどコツはいるが、それにしても薄いプラスチックカバーの精度の良いことこの上ない。プリンターのメカ部を止めるのに4本のネジがあるだけで、あとはほぼ全て嵌めあいになっている。組み立ても難なくできたが、ビスを一本見失った、(苦笑)。

嵌めあいということでは、家屋の柱など木材を組み合わせる際に「ほぞ」とほぞ穴を使って組み立てる部分を仕口というらしい。
いわれてなるほどと思うのは、鉄釘で止めても錆びてしまえばそれで終わり、クリや樫など硬い木を棒状に削った「込栓」など使って柱と梁などが抜けないようにするほうがずっと長持ちする。
これまで余り気にしなかったのは家というのは50年程度の寿命しかないものと思い込んでいたし、まあそれぐらいだったら釘が錆びてだめになるより木が腐ってしまうだろうと勝手に思い込んでいたわけだ。
しかし調べていくと、水を遠ざけてやれば木材というのは何百年でも家屋を支えるし、現にお寺など古い建物が沢山ある。それは特別な木を使っていると思っていたのだが、実はそうではなくて釘を使わないから長持ちするというのは目からウロコであった。
うちの実家でさえ私とほぼ同じ年齢だから、木材の耐久性については疑う余地はない。問題は変に釘や金具で繋ぎとめている家の作り方にありそうだ。しかしすでに木材は集成材でしか強度を出せないとか、金具を使うべしといったことが主流になってしまって、工夫を凝らした伝統的な日本建築(軸組み)を出来る大工さんが少なくなっているようだ。
まあ自分でやる分には込栓まで考えてはいないが、柱を組み合わせるホゾ穴をノミで掘るのは大変だろうから、電気角ノミの中古品をゲットした。
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木工ドリルの刃を四角いノミで囲った特殊な錐で四角い穴があく。かなりの年代ものだしノブがなかったりもするが、H社の製品だから丈夫でまだまだ使えると思う。

PS:昨日は同じH社の電気ハンマーの押さえばね部のゴムブッシュが硬化して割れてしまったのを修理した。
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by susumuja | 2010-06-11 19:11 | 四方山