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by susumuja

淀川と物流<江戸時代>に出てくる古い地名

知人から「淀川と物流」という本を紹介された。へえってな事を言いながら、ぱらぱらとめくって著者の写真を見たら、どこかで見た顔が出ていてびっくりした。
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その最後の方に「我が故里池田の物流」という章立てがあり、能勢街道の下りに「池田から大阪への道順は、上池田-アワンド池-刀根山-麻田-豊中-長島を経て、神崎川を越して、北野に出て、堺筋-心斎橋-今宮-天下茶屋というのであった。・・・」
目を引いたのは麻田という地名で、今の蛍池辺りで、母の里であった。また駅前にある「とよなかインキュベーションセンター」は麻田公民館跡である。
アワンド池はどこを指しているのかは不明だ。
刀根山の前だから、地元で「弁天池」と言ってた池なのか、さらに石橋よりにある旭丘の池なのか聞き覚えがない。
その後に、「大坂うどん発祥」とされる老舗「吾妻」についての記述があったり、「北摂の中心地池田」の段では半町馬借と池田の争いについて詳しく書かれている。
「・・われわれは余り荷のある場合は尊鉢、新家、刀根山、桜井、新免、石蓮寺、寺内、小曽根、下岡山、新縮、小戸、伊丹など・・・」と懐かしい地名が出てくる。
残念ながらこの本は非売品だが、島本町の図書館にはあったし、枚方市の方の図書館にもあるという。
図書館で借りると2週間程度で返却しなければならず、何とか手に入らないかということで無理をお願いした所、快く1冊頂戴して届けたが私も興味のある部分はシッカリコピーを取らせてもらった。
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PS:なかんじょう(中所)は綾羽町とあるが、子供の頃実家の辺りは南所(みなんじょ)、国道176を挟んで北側を上所(かみんじょ)と言った覚えがある。

PS:アワンド池は産業技術総合研究所(産総研、旧大阪工業試験場)の北西の辻が池公園のすぐ南にあったようです。国土地理院の1948年航空写真(国土変遷アーカイブ)には二つの池が写っていました。その後1961(昭和36)年の写真には既にアワンド池は埋め立てられて、辻が池だけが残っています。辻が池も、その後に埋め立てて公園になったようです。MNI TNX DNN es IEZ
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by susumuja | 2010-05-16 18:44 | ひとり言