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by susumuja

鶴橋から天満へ

3月6日は二つの催しがぶつかっていて、一方の懇親会をパスして、一方の懇親会だけ出席と言う綱渡りをした。
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昼間に出かけたのは近鉄長瀬で降りて近畿大学。そのあとJR鶴橋を経由して天満まで行き、天神橋筋商店街のなかを急ぎ足でMEBICに向かった。パネルディスカッションの話に聞き入っている間に時間が進んで、長瀬の駅に急いでいったが電車は来ない。よく観察すると昭和30年代の阪急池田駅に似た作りだ。それぞれのホームに専用の改札があり、反対側へは地下道を通って行くものだ。その後池田駅はどちらの改札から入ってもホーム間を行き来できるように改修したような気がするのだが、子供時分(じぶん)にそのような観点で見ていたわけでもないので記憶間違いがあるかもしれない。
さてようやく電車が来て鶴橋まで戻ったら、今度は環状線がなかなか来ない、急ぐときに限ってこない電車と言うのは良くある話だ。
ところで先ほどの近鉄で生駒や石切に行けるというアナウンスがあり、やはり子供時分の記憶が蘇って、この鶴橋駅の『臭い』はともかく、大きな鉄骨のアーチの様子などから、祖母に連れられて何度もここに来たことがあるのを思い出した。というよりこれは昔にみた景色だと確信した。生駒だったか石切だったかの山の中の滝に立って何度も脳天から水を被る行のような事をした事があって、阪急蛍池からそこへ行くにはこの駅を通らないと行けない。
したがって、今日のこの路線は全くの初めてではないということになるが、とにかく前に通ったのは50年以上前ということに間違いはない。

そんなことを考えながら、ようやく到着したMEBICの会場では既に恒例の宴会が始まっていた。時間が押して開始時間が多少とも後にずれていないだろうかと言う淡い期待は見事に裏切られて、そそくさと会費を払って一目散に残っていた食べ物をまず腹に詰めた。
この場所は今期末で閉所されるというので、名残を惜しんでここのところイベントが繰り返されている。KNS(関西ネットワークシステム)の中心機能は既に大阪大学に移設されているが、ここはKNS発祥の地であり長らくここに多くの人が思いを持って集まった場所だ。元々大阪市水道局の建物で、空いた場所を利用してベンチャー企業の支援施設(いわゆるBI、ビジネスインキュベーター)として利用されてきた。私は2004年にここでIM研修の実習を受けたし、その後も多くの知己を得た。みな同じような思いでいるのだろうと思う。
D大学の現役の学生が誰かの紹介で紛れ込んでいたが、ようやくお酒が飲める歳になった彼が「大人と話したい」という思いできた、大学の先生方とも対等に話せるこのような場にもっと友達を連れてきたいと言ってたが、是非実現してもらいたいものだ。
KNSはもとも岩手大学の産官学連携INSから発しているが、一つの大学がバックにあるわけでもあんく、もっとベタな雰囲気をかもし出していると思う。京阪神の大学の先生、役所に勤める人達、民間企業や自営業、いわゆる士業の人達も多い。表立って仕事(商売)の話をしないという事を除けばほとんど束縛はない。今日も昼間は大井戸端会議と称してのワークショップであった。
鶴橋、天満の話から随分それてしまったが、いつか「天満にKNSというのがあった」なんて思い出すのだろうか。
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by susumuja | 2010-03-07 10:42 | ひとり言